秋晴れの空の下、幼保園・こども園のお友達と一緒にさつまいも掘りに行ってきました。
夏の終わりにどろんこ遊びをたくさんしたので、土とはもうお友達です。畑に着くとすぐに裸足になり、足の裏でも土の感触を楽しみました。「冷たいねー」「きもちいい~!」と大興奮のこどもたちが早速おいも掘りに取り掛かります。スコップなどの道具を使わずに素手で掘るのは少し難しそうでしたが、保育士の「すっ…ぽーん!」という掛け声に合わせ綱引きのように引っ張ると、大きなさつまいもが土から飛び出しました。あちこちから「抜けた~!!」と歓喜の声が上がり、自分が掘ったおいもをお友達と見せ合いっこしたり、赤ちゃんのように大事に抱えたりと本当に嬉しそうでした。
おいも掘り以外にも、土の中から出てきた虫を捕まえたり、いもの蔓で綱引きをしたり、大根やトウガラシが実る様子を見たり、片道35分の道を往復歩ききったりと、普段なかなかできない経験をたくさんすることができ、充実した一日となりました。